すごい勝手なイメージで、南ヨーロッパとか南イタリアをイメージした建物を作成しました。
最初は白壁に青い扉の民家のつもりで作り始めてたのですが、途中からレストランに変更!
何故か?
それは、店の看板を作りたかったから。(笑)
ということで、白壁のレストランの様な建物の制作です!
スチレンボードで外壁を作る
タミヤのスチレンボード5mmに鉛筆で下書きしました。
たしか3Bくらいの濃いめの鉛筆を使いました。
よくのりますよ。
そして、切り抜きます。
扉の部分も切り抜きました。
扉の切り抜いた淵の部分には、プラバンを細く切り出して少し飛び出すように枠を取り付けます。
1mmのプラバンしか持ってなかったので、重ねて接着し2mmにしました。
ガンプラとかの合わせ目消しの要領で、重ねた後は消してます。
扉を作る
薄い0.5mmのスチレンボードで扉を切り抜いて、模様としてプラバンを貼って縦にスジボリしました。
ヨーロッパの青い扉でGoogle検索して、イメージに近い扉を参考に。
オシャレな青い扉が沢山ありましたよー。
でも手作りには僕のスキルでは限度が…
やっぱ扉のストラクチャを買って、塗装してエイジング加工したほうがリアルなのができますよねー。
でも今回はなるべく手作りしたかったので!
サーフェイサーを吹きました。
画像には飲み口が曲がるストローもありますねー、これは配管的なものを表現したくて一緒にサーフェイサーを吹いておきました。
一番右のは先ほど出てきた扉の枠です。
最終的に扉のガラス部分は、透明のプラバンといいますか、箱の蓋(プリザーブドフラワーが入っていた箱の蓋が透明の蓋だったので)を利用してます。
後ろから貼っただけ。
ランナーで雨どい的な物を作ってみた
扉と配管だけでは情報量が少ないな。
ということで、雨どいを追加!
作り終えたフェートンのランナーに、ちょうどよさげな形の部分があったので、それを切り出して雨どいとして使用します。
ただ短いので、4本を繋げてます。
接着剤でくっつけましたが、ヤスリ掛けのときに何度折れたことか…
最終的に上部の壁に沿って曲がってる部分は取っ払いました!
なんか変だったし!
フェートンジオラマの全体的なレイアウト
上から見た全体的なレイアウトはこんな感じです。
水色の三角形のはスタイロフォームです。
これを支えに側面や裏面を貼りました。
因みに側面や裏面は断面になるのでつや消しの黒でベタ塗りするだけです。
石壁薄いなー(笑)
モデリングペーストでテクスチャ付け
リキテックスのモデリングペーストで、漆喰壁の様なテクスチャをへらで付けていきました。
結構いい感じにできましたよー!
左官の壁塗りの様にやりました。
壁塗りしたことないけどwww
因みに嫁さんのお父さんは元左官屋さん。
やらせたら上手かなー(笑)
このモデリングペーストは水で薄めて使う時もありますが、今回はそのまま塗っております。
ベースに設置しました。
花壇も作ってます。
チラッと見える植物はプリザーブドフラワーです。
私は花屋ですので、こういった素材が手に入りやすいのです。
ありがたや~(笑)
花屋で手に入る植物素材、今後いろいろ試して紹介していきますね~!
バックから
引きで
看板の作成やちょっとした小物てきなもの、ウェザリングなどはまた別記事にて書きます。
ではではこの辺で。